このシステムの棚卸処理は、手順が存在します。
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棚卸開始処理を行う。
棚卸処理は、開始から確定するまで処理の流れがあります。最初にこの棚卸開始処理を行わないと、後々の処理を行うことができません。
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棚卸調査票作成を行う。
棚卸を行う対象のデータを決める処理です。この棚卸処理は循環棚卸に対応しているため、棚卸対象外の品目や倉庫は、棚卸中の在庫の入出庫が行えるような仕組みになっています。ここでデータを作成したら、棚卸調査票一覧で、作成状況を確認できます。
もしも、違うデータなどを対象にしていた時などは、棚卸調査票削除を実行して、もう一度棚卸調査票作成処理を行うことができます。
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棚卸帳簿在庫確定を行う。
卸を行う対象のデータを確定します。データを確定すると対象となったデータは在庫の入出庫を行えなくなります。(例えば受入処理を行えないなど)
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棚卸調査票印刷を行う。
棚卸調査票を印刷します。倉庫、大分類毎に出力されます。
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棚卸入力を行う。
卸調査で調べた在庫数を入力していきます。入力した数値は棚卸調査票一覧や棚卸入力集計結果一覧で確認することができます。
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棚卸確定を行う。
棚卸データを在庫データに反映させます。この処理によって一連の棚卸処理が終了します。