前のPART1でマスタの準備までは終わったので、計画を立てていきましょう。
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生産計画を立て、工程展開を行う。
それでは、工程構成マスタを作成した製品を生産計画投入します。サブシステム「生産管理」-「生産計画入力」を起動します。品目CDに工程構成マスタで使用した品目を入れ確定します。
生産計画を投入したら、工程展開を行います。1製品だけでの展開であれば、生産計画一覧にあるメニューボタンの「再展開」が便利です。(再展開は最初の展開であれば通常の展開処理と同じ機能となります)サブシステム「生産管理」-「生産計画入一覧」を起動します。生産計画入力で作成したものを選択し、サブメニューの「再展開」をクリックします。工程展開処理の画面が起動しますのでそのまま実行ボタンを押してください。
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外注工程発注一覧を確認する
工程展開が完了したら、外注工程の発注である外注工程発注が出来ています。サブシステム「外注工程発注管理」-「外注工程発注一覧」をクリックしてください。展開した生産計画Noに関する工程外注発注が存在していると思います。
一覧表示されたものを、ダブルクリックすると外注工程発注の編集画面が表示されます。必要があれば修正を行ってください。
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外注工程発注の注文書を発行する
外注工程発注のデータが確定すると、外注発注の注文書が出力されるようになります。サブシステム「外注工程発注管理」-「外注工程注文書出力」をクリックしてください。
出力方法としては「通常出力」と「再発行」が存在します。通常出力の部分に作業開始日が初期値として入力されて表示されます。これは、稼働日計算で現在日から注文書発行リードタイム分加算された日数が表示されています。また、作業開始日が過去日になっているものも発行可能にしています。
注文書は外注工程発注、10明細毎に1つの注文番号となります。工程外注発注が10以上ある場合は注文書が複数となりますのでご注意ください。
標準版の外注注文書は下記のようになります。
外注注文書サンプル