このシステムでは、各ログインユーザに権限を持たせることができるようになっています。権限を持たせると、自分が権限を持っていない画面などはメニューに表示されなくなります。また各画面に対しても、参照、編集、出力権限を持つことができるようになっています。参照権限がないと、同じようにメニューに表示されなくなり、編集権限がないと、「更新」のボタンが押せなくなります。出力権限は、一覧からCSVの出力ができなくなります。

 

  • ユーザ設定

「ユーザ設定」では、各々のログインユーザに管理者かどうかの権限を持たせることができます。管理者として登録されると、「プログラム登録」で管理者として登録された画面がメニュー表示されるようになります。(管理者権限のついていない人は、権限がついている画面は、メニュー上に現れなくなります)

 また、ユーザマスタでは、各々のログインユーザに権限グループを持たせることができます。権限グループはグループID毎に画面に対してどのような権限を持つかの登録ができます。「参照」にチェックをいれなければ、メニューに表示されなくなります。

 このように設定することにより、マスタやシステムなど、重要なデータは管理者以外はメニューから消してしまったり、また、工程計画などは、工程管理者しかデータを更新できないようにすることが可能です。

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